3つの企業母体が心をひとつにして、
地域活性化を目指して取り組むプロジェクトです。
人口減少社会が避けられない時代が訪れようとしています。今、私たちにできることは、その波を少しでも遅らせ、地域に新しい活力を生み出し、強い誇りを持って郷土を愛していくことではないでしょうか。
花は、心を豊かにします。みんなを笑顔にします。花に満ち溢れた地域社会は、きっと幸せが多く降り注ぐまちになります。さあ、新しい地域づくりをはじめませんか。地域に暮らすみなさんと一緒に取り組みたいのです。だからまず、一緒に花を植えて育てましょう。明日、笑顔が咲くように。
塚本 こなみ 先生 + 吉谷 桂子 先生
夢のダブル・プロデュース
おふたりの先生には、2017年10月~2018年3月まで、天竜浜名湖鉄道沿線を数回に渡って視察していただき、土壌や周辺環境の確認、駅舎やホームなどとのマッチング、花・樹木の選定からデザインまで、5年先、10年先の情景を思い描いた“花のリレー”の完成図をイメージしていただきました。
夢のダブル・プロデュースで生まれる鮮やかな光景は、必ずや多くの人を魅了することでしょう。
花のリレー・プロジェクトを
「アダプト・プログラム」で推進します。
「花のリレー・プロジェクト」では、アダプト・プログラムの精神を取り入れ、一定の区画を企業や団体・市民のみなさんに開放し、愛情をもって花を植え、育てていただくことを目指しています。
定められた区画は、天竜浜名湖鉄道の敷地内で、公共の場にも等しい場所です。この自分の庭とも呼べる場所を、我が子のように愛情をもってお世話していくことで、沿線全体が華やかに彩られ、やがて地域の大きな誇りへと変化していくことになるでしょう。
鉄道は、沿線ら暮らす学生やお年寄り、市民のみなさんの生活に欠かせない大切な財産です。「花のリレー・プロジェクト」は、この大切な財産を未来に価値あるものとして繋いでいくプロジェクトです。企業の社会貢献活動の一環として、また、地域活性化のこころざしの下、アダプト・プログラムに参加してみませんか?